クロージングまでおこなう営業代行を利用する時の極意

ウチの商品は価格も高いし、ちゃんとお客様に説明をして購入してもらわなきゃならないから、営業代行は利用できないんじゃないか…。アポがあっても契約までのクロージングができないんですよ…。そんな貴社こそ、利用すべきはクロージングまで実施してくれる営業代行業者です。ここではクロージング代行が可能な営業代行業者を利用する時の注意すべきポイントをご紹介しています。

01クロージングって一体、何なんでしょう？
02クロージングの営業代行はこんな商材や課題に向いている！
03クロージング実施の営業代行の強みや特徴はコレだ！
04クロージング実施の営業代行のメリット・デメリットを知ろう？
05業者への依頼時や打合せ時のポイントを教えます
06クロージング実施の営業代行でよくある質問
07クロージング実施の営業代行を依頼するならこの業者がオススメ！

クロージングって一体何なんだろう？
まずはクロージングの定義を学ぼう

クロージング＝貴社の商材の契約・販売の完了段階を意味します

もしあなたが営業経験があるのであれば、一度はクロージングという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？またあなたが営業に関わりの薄い業務をされているのであれば、あまり耳にしない言葉かもしれませんね。

クロージングは「完了・着地地点」を意味する営業用語です。つまり貴社の商材における販売完了や契約締結、サービス導入決定などを指します。このクロージングに関してはテレアポのようなアポイント獲得（営業用語ではアプローチと言います）とはトークの内容などノウハウが大きく異なり、アポ獲得と比較して断然、難易度が高いとされています。

クロージング
契約の成立、販売の完了、サービス導入決定など、商材における売上確定の営業段階を意味する。このクロージングは顧客（お客様）の購買意欲・行動意欲が最高潮に達した時におこなわなければ成立に結び付きにくいと言われており、営業マンの力量が問われる段階でもある。

つまりクロージングこそ、営業におけるひとつの業務完了時点であり、このクロージングの精度によって営業マンの成績が決まると言っても過言ではないでしょう。

どんな商材がクロージング営業が必要か。
次はそこを考えましょう！

クロージング、つまりお客様に何らかの契約締結や販売完了となった時点の営業が必要な場合とはどのような状況なのでしょうか？

もし貴社の商材は以下のようなものでしたら、クロージングを実施する営業代行で請け負うことが可能です。

お客様に内容説明をする必要がある
提案営業をすることでお客様が導入するサービス
電話でも売り切ることが可能な商材だ
自社商材はお客様との信頼関係が大事

もし貴社の商材が上記の要件に当てはまるのであれば、営業代行を利用することで、受注案件数を増やし、売上を伸ばすことが可能かもしれません。

「契約」「販売」が完了すること。
クロージング実施は、ここが嬉しい！

クロージングまで実施するという営業代行。やはり一番の強みは貴社の成約や販売の完了まで請け負ってくれるということです。アポイントだけあってもクロージングには至らない営業組織を抱えている貴社であれば、このクロージング実施の営業代行は非常に効果的なのかもしれませんね。

クロージングの強み　１
「契約」「販売」が確定！

上記でも述べましたが、クロージング＝契約・販売が確定するという点は最大の強みです。
クロージングの強み　2
顧客との密度が高い！

クロージングに至る過程で、顧客との親密度が高められるのも営業代行の強みです。
クロージングの強み　3
他の商材にも食指が！

もし契約や販売となったら、貴社の別商材にも食指が伸びるかも？！そんな可能性もあるのです。

クロージングまで実施してくれる営業代行では、上記のような強みがあるので、もし貴社の商材が実施可能であれば、ぜひ依頼を検討するべきでしょう。

やはりクロージングは難易度が高い。
そこに弱点がありそうです。

もし営業代行を依頼するなら、どんな法人様でもクロージングまで請け負ってくれる業者の方が良いと思うに違いないでしょう。しかし、そんな貴社はクロージングまで実施可能な営業代行の弱点をちゃんと把握していますか？ここでクロージング代行のメリット・デメリットを比較してみましょう。

クロージング実施のメリット・利点

利点①：請け負い可能な商材であればしっかり売ってくれる！
利点②：貴社は営業・販売について考える必要なし！
利点③：クライアントとの打ち合わせで貴社商材の改善点が見えるかも！

この代行の
利点は…契約獲得

やはりクロージング実施ということもあり、貴社にとって最も必要な契約成立・販売完了が得られる点はメリットでしょう。

クロージング実施のデメリット・弱点

弱点①：クロージングは難易度が高いので商材が限られる。
弱点②：難易度も高く手間もかかるので高額になりがち。
弱点③：もし業者が強引な営業をしてしまうと悪評が発生するかも。

この代行の
弱点は…商材選別

貴社自身でもお分かりかもしれませんが、やはりクロージングまで持っていくのは難易度が高く、アポ獲得のみと比較しても費用は高額になりがちです。

あなただけに教えます！
業者への依頼時や打合せ時の３ポイント！

さて、実際にクロージングまで実施可能な営業代行業者へ相談しようと考えたとき、どのような点に注意して打合せをおこなうべきでしょうか。ここでは貴社が押さえておきたい打合せ時のポイントをご紹介します。

大前提！どんな商材なら請け負えるかを聞こう！クロージングまで実施する営業代行は、難易度が高い分、商材によっては断りを入れる業者も少なくありません。まずは大前提として、自社の商材が請け負い可能かどうかを聞きましょう。
自社商材はどんな売り方が向いている？クロージング実施の営業代行業者は、訪問営業や電話営業で完結させるなど、様々なノウハウを持っているものです。業者を選定する際は、その実力を図る上でも自社の商材はどんな営業手法が向いているかを質問してみましょう。
クロージングまでどの程度時間がかかるのか？特に高額な商材やサービス系の商材に多いのですが、契約締結までに複数回、訪問しなければならないなど、時間を要する場合が多々あります。そこで自社の商材を販売完了するまでどの程度の時間が必要となるか、その大凡の期間を聞いてみましょう。

こんな場合はどうなるの？
クロージングに関するよくある質問

クロージングまでおこなっている営業代行へ自社の集客の相談をしようと考えて、あなたの目の前にある電話の受話器を取ったとたん、どんなことを聞いてよいのか？聞くべきなのか？不安になりますよね。ここでは業者へ連絡する前に、知っておきたいＱ＆Ａをご紹介します。

Ｑ成果報酬で請け負ってくれますか？
Ａこれは商材によって異なりますが、なかなか成果報酬でクロージングまで請け負うことのできる営業代行業者は少ないようです。また請け負い可能だとしても、高額な単価になりがちなので、それを踏まえて導入の可否を決めるべきでしょう。
Ｑ固定費だと幾らになりますか？
Ａこれはその業者が持っている商材に対するノウハウや人脈によって大きく異なります。つまり業者がノウハウや人脈を持っていれば比較的安価に請け負いが可能でしょうし、ノウハウや人脈を持っていなければ、ゼロからの構築となるため高額になりがちでしょう。